クリスタルを守護する独立国とその歴史
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外世界から隔離された近代文明を持ちながら、古くからのクリスタルによる剣と魔法の秩序が重んじられた最後の王国。
代々王族が国の統治と守護を行なっており、主人公はその王族の一人(時期国王)でもある。
更にこの国は世界で唯一クリスタルを保有する独立国家でもあり、このクリスタルの守護も代々続く王族の使命の一つでもあった。
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しかしクリスタルを狙う外世界の異文明は、近代兵器と近代政府による秩序を行使。
それを期に主人公の国は外世界の異文明からクリスタルを守るため、いわば「鎖国状態」に。以後長きに渡り冷戦状態が続く。
しかし後に和平協定が結ばれ、クリスタルの平和利用に向けた両国間での協議再開など、表面上は冷戦終結に向かいつつあるようだ。
主人公の住む国の高画質スクリーンショットはこちら
シリーズ初の現実的な世界観について
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歴代シリーズ初の現代風の世界感、これは野村氏の「自分達の住む世界に似せたかった」「実際にある現実世界の要素を使いたかった」という意向から出来上がったもの。
但し、現実世界が舞台であるわけではないのでもちろん現実に存在しないものも多数登場する。
例えば先ほど紹介した高層ビル群の頭上に輝く大きな満月など。
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現実世界(地球)ではないが実際の世界にあるもので構成された世界、それが主人公の住む国の世界観と言える。
もちろん「ファンタジー」としての要素も盛り込まれており、それは主人公のいる国の外、「外世界」に広がる異文化に含まれているという。
(あくまで高層ビルの立ち並ぶ世界観を持つのは「主人公の国」のみ、ヴェルサスの世界全てがそのような世界観なのではなく外世界の国々はまた異なる世界観を持つので注意)
重んじられる古き秩序
主人公の住む国では銃器を所持・使用することが禁忌とされている。
これは古くからのクリスタルによる秩序が重んじる思想が今も根付いているため。
古くからの「剣」と「魔法」が現在も国の軍事面の主力を担っているようだ。
(ちなみに主人公と親しげな青年がショットガンは所持しているが、これについては詳細は不明)
主人公の住む城は都庁ビルがモデル?
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乱立する無機質な高層ビル群の中で一際高く密集して立つ4つビルこそがこの国の政治が執り行われている国の中心部であり、王族達の住まいでもある。いわば「城」な存在といえよう。
王族の一人である主人公もこのビルに住んでいるようだ。
そして、この「城」は東京新宿の都庁ビルがモデルではないか?というウワサがある。
実際、主人公の国のモデルが「新宿」である可能性は高いようだ。
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確かに新宿といえば高層ビルが立ち並ぶ場所であり、都庁ビルはその中でも目立つ高層ビルだが…?
野村氏はこの建物について、「何となく見覚えが絵があるかもしれない形」と説明する。
左は、かなり印象が異なるが上で紹介したシーンと同じく主人公の国の昼間の風景を写したもの。
こちらの素材サイトで東京の夜景や都庁ビルの写真素材を数点公開されているので参考に
クリスタルの存在
ファブラノヴァクリスタリスの全タイトルに共通する「クリスタル」。
ヴェルサスでのクリスタルの位置づけをまとめると、以下のようになる。
- 主人公の国の「剣と魔法の秩序」に深く関わる
- 世界に一つしかないもの
- 王家が代々守護している
- 軍事利用できるほどの強大な力をもつ
- 主人公が座る玉座の後ろにある、黒く大きな棺(柱?)の中に安置されていると言われている
- 実際にそのものを見た物はいない
ファイナルファンタジー13と共通して魔法の源である事には間違いなさそうだ。
中世と現代、逆転の発想
一見「クリスタル」という非現実的なものは中世風の世界が所有しているように感じる。
野村氏は「あえて発想を逆転させ、わざと現実的な世界観を持つ世界に存在するものであるという位置づけをした」と語る。
例えば「魔法」という概念が存在するのも現代的な世界観を持つ主人公の国だけ。
映像内に登場した中世風の鎧を着た兵士達に関してもこの「逆転の発想」の要素が盛り込まれている。
本来なら鎧を着た「中世風の兵士達=剣や魔法」「現代風の主人公=銃火器」だが…。
ヴェルサスはこのような異質な世界観が数多く含まれているようだ。