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天空に浮かぶ理想郷「コクーン」とその歴史
下界パルスから見た天空に浮かぶコクーン 大いなる存在「クリスタル」より生まれる機械や生物によって守護される、外世界から遮断された世界。
天空に浮かぶその巨大な存在は「コクーン(殻)」と呼ばれ、内壁に沿うように陸地が存在しそこに数百万人の人々が暮らしている。
その内部は「聖府」と呼ばれる機関による管理(支配?)と高度な文明の元、理想郷とも呼ぶべき平和な世界を形成・繁栄していた。
閉鎖されたこの世界は数千年もの間、人々にとって脅威である外界「パルス」との均衡を保っていた。
しかしある日、外界に存在するとされ恐れられていた「外なる異物」がコクーンに侵入。聖府はすぐにその存在を攻撃するが、それを期に人々は「外なる異物」の存在を恐れ始める。
その恐れは他人への疑心や憎悪を生み、平和なコクーン内に悪影響を及ぼすようになった。
コクーン内の安定を望む聖府は終に、「外なる異物」の影響を受けたとされる者達のパルスへ強制移住という非常処置を断行する。

コクーンとファルシの関係、コクーンが生まれた経緯
コクーンが築かれたのは約13世紀前。
下界パルスの脅威から人類を守るため、人智を超えた存在「ファルシ」によってコクーンは築かれた。
以後人類はパルスの影響を受けない天空の巨大な殻コクーンを安住の地とし、更にはクリスタルの恩恵を受け機械化された社会を築いてきた。
つまり、人類は約13世紀も前から世界に存在していたと考えられる。

コクーンの安定を願う組織「聖府」
聖府軍 コクーン内を管理する組織。空を覆うほどの巨大な飛空艇など、強大な軍事力を持つ。
彼らは飛空艇や人型兵器、銃などの「機械」の兵器に加えモンスターや魔法などのファンタジーの象徴となる力も使用。
コクーン内の安定を望み、「外なる異物」の影響を受けたとされる者達のパルスへ強制移住という非常処置を断行する。

コクーンの内部?
コクーンの内部? E3'06で公開された映像の、列車が渓谷に通るパイプラインを越え暗い地下?を通過するシーン。
無数の巨大な縦長の大小様々な機械群が張り巡らせており、機械の所々には戦闘機の発着口の様な場所も見られる。
しかもこの筒状の機械群は地面に建設されているのではなく、空間内に蜘蛛の巣のように張り巡らされた線路からぶら下げられている。
張り巡らされた線路とそこにぶら下げられている機械群、空に浮かぶ建造物のような明るく開放的な雰囲気とはまた違った世界観が垣間見える。
E3'06での映像公開当初は外世界パルスのスクリーンショットかと思われていたが、上記で紹介した「コクーン内に侵入したパルス」のスクリーンショットと比較すると、とても背景が似通っていないだろうか。
ちなみにスクリーンショット中央を走り抜ける列車は、パルスに影響を受けたとされる人々を連行する聖府軍の列車。

人々の恐れ、パルスとの接触による影響
連行される人々 パルスに接触し影響を受けた者は一種のウイルスに感染したような状態になり、侵略を企む者の手先になってコクーンに破壊をもたらす、と人々の間では信じられている。
具体的には、天空に浮かんでいるコクーンを落下させるような行動を取ったり、あるいはそれを望むようになるという。
左はパルスに影響を受けたとされる人々が連行されている一場面。
ライトニングは彼らを助けるためなのか、彼らを連行する聖府軍の列車を襲撃する。
外世界「パルス」と「外なる異物」
外なる異物
外世界(下界)、つまりコクーンの外に広がる世界全てを人々は「パルス」と呼び「人間の脅威」として恐れ、忌み嫌っている。
パルスにはコクーンを脅かすとされる「外なる異物」が存在し、それらがコクーン内の人々に悪影響を与えているとされている。
人々はパルスに接触するとコクーン侵略を企む者の手先になると考えており、「外なる異物」及びパルスと接触したとされる者の排除を願う。
(左はコクーン内に侵入した「外なる異物」の顔?と思われる部分)
パルスの風景
しかし実際にはパルスに行った者は誰一人帰還しないため、本当に「外なる異物」が人々に影響を与えているのかどうかは一切不明。 コクーン内の人々の想像や妄想であるとも考えられる。

だが実際にはこのようなコクーンの人々の考えとは裏腹に、原始的かつ広大な世界が「パルス」には広がっている。
緑の広がる渓谷、川のせせらぎ、列を成し歩く恐竜のような生物達、青く澄んだ空に浮かぶ水に覆われたような丸い球体、そしてそれを眺める少女。
これこそが理想郷とも思える美しいこの風景のどこに「脅威」を感じるだろうか。

パルスの住人
渓谷を飛ぶ鳥?のような生き物 「パルス」の映像中に写る生物達は、コクーンの機械的、または人工的なモンスターとは全く異なり、原始的かつ野生的。
列を成し大地を闊歩する、図鑑で見たことがあるような恐竜達や、渓谷を飛び交うFF10の召喚獣ヴァルファーレのような生き物。
そして、崖に立ち空を眺める原始的な服装の少女。
今のところ「パルス」の映像中には彼女以外の「人間」の存在は確認できなかったが、今後の情報に期待したい。

コクーン内に侵入する「外なる異物」
外なる異物 画像中央が「外なる異物」。そして「外なる異物」を囲うように伸びる線が、外なる異物を捕らえるため(撃退するため?)聖府軍によって投げられたワイヤーのようなもの。
聖府が非常処置を断行したきっかけとなった「外なる異物」のコクーン侵入の際の一シーンだと思われる。
この禍々しく巨大な存在は下界パルスに存在するとされているが、公開されたパルスのスクリーンショット内ではこの存在は確認できていない。
「外なる異物」は本当にパルスに存在しているのだろうか。
謎深き「ファルシ」と「ルシ」
約13世紀前にコクーンを築いたと伝えられる、人智を超えた存在「ファルシ」。
この「ファルシ」によって選らばれた存在を「ルシ」と呼ぶ。
「ルシ」とは「ファルシに使命を与えられた、刻印されしもの」または「使命と烙印を背負いしもの」と公開されている。
更に「呪われたルシ」を救うとされるのが召喚獣であるという。
今現在は「謎の少女」がルシであると公開されている。
パルスの脅威にさらされた人類を救った「ファルシ」が、なぜパルスの人間を「ルシ」に選んだのか、詳細は不明。
複数のクリスタルとその役割
歴代シリーズでの抽象的なイメージを生み出す「クリスタル」とは異なり、FF13の世界でのクリスタルは具体的、具現的に目に見える物を生成する存在となっている。
クリスタルは神話的なテクノロジーによって生物や機械を生み出す。
コクーン内に住まう人々は、クリスタルが生み出すテクノロジーと自らが生み出した機械的な文化を共存させ利用している。
そして、クリスタルはコクーン内だけに存在しているわけではない。
外世界パルスにもクリスタルと呼ばれる存在があり、様々な影響を与えている。
事実、コクーンに侵入した「外なる異物」もクリスタルを源とした存在である。
コクーンに住まう人々はクリスタルを「平和の象徴」と呼ぶが、人を選び宿命を与え、その意に従わせ世界を導くとされるその存在は未だに謎が多い。

コクーン(内世界)のクリスタル
  • コクーン内の天候や季節の変化、時間の経過の制御
  • 人間の力(コクーンの守護など)となる機械や生物の源
  • 聖府軍の乗り物などにの動力である特殊エネルギーの生成(召喚獣シヴァの動力と同じ)
  • 平和の象徴
  • コクーンを守護する機械や生物の生成

パルス(外世界)のクリスタル
  • コクーンに侵入した「外なる異物」の生成
  • ???

その他
  • 「ライトニング」を世界を破滅させる人類の敵として選び、宿命を与え、その意に従わせ世界を導く
  • 召喚獣シヴァの姉妹が変形したバイクの動力である、特殊エネルギーの生成
文明の発達した世界:空に浮かぶ建造物と侵食する空
シリーズ中最も文明の発達した世界、その象徴の一つでもある「浮遊物」。
FF13の世界には多くの「浮遊物」が存在するようだ。
青空に浮かぶ巨大な建造物。
かなりの高度にあるようで建造物の下部にも沢山の雲が見える。
「コクーン」とはまた別のもののようだが…?シリーズでお馴染みの飛空艇だろうか。
半透明のフィルム(チューブ?)の様なもので包まれた奇妙な形状なども未来的。
そしてこの画像の中で特に注目すべき点が3つある。

建造物の更に上空から飛び降りる主人公
まず1つはこの画像内に主人公の姿が映っている事。
見にくいが画像中央に主人公が下を向き落下している姿が映っている。
彼女はこの建造物の更に上空から飛び降りているようで、下方にある車道?に向かい落下しているらしい。
彼女がなぜこんな上空にいるのか、そしてなぜ飛び降りているのかは不明。
しかし空中で落下しながら下方に向かって銃を突きつける主人公のスクリーンショットが公開されていることから、下方の敵がいるのではないかと推測される。
ということはこの建造物は敵地なのだろうか?

奇妙な空模様と黒い月?
2つ目の注目点は奇妙な空模様について。
右半分は濃い青の空、左半分は水色と、画面中央から突然空模様が変化している。
一見すると雲の切れ目のようにも見えて気付きにくいが、よくみるとまるで風景が別次元に侵食されるかのようにも見える。
これもこの建造物が影響しているのだろうか、それともFF13のキーワードである「クリスタル」に関係が…?

3つ目の注目点は空にうっすらと浮かぶ謎の丸い影について。
左側の水色の空にグレーの丸い謎の影が映っている。
これはこの世界の「月」なのだろうか…?
文明の発達した世界:その他の浮遊物
浮遊物解説 上で紹介した空に浮かぶ建造物の他にも浮遊している物は色々と見られる。
こちらは低空で機体全体が浮遊している戦闘機?それともこの世界でいう「車」なのだろうか。
画面上に見える電子標識の様な物からして一般人の利用する公道にも見えるようだが…?
詳細は不明だがこの場所での兵士達との戦闘シーンがいくつか公開されているので、実際にこの場所で戦闘を行うストーリーがあるようだ。
しかもトンネルのようになっているこの場所の周囲の壁?の隙間から外の景色、青空が見える。
このトンネルのような通路自体空中に浮遊しているのだろうか。 他にも主人公が座っている椅子がよく見ると浮遊しているようにも見えたりなど、この世界は重力に反した浮遊物が数多くあるようだ。
文明の発達した世界:魔法と融合するテクノロジー
FFシリーズの伝統要素である「魔法」、力の源となるのは歴代のFFシリーズと同じく「クリスタル」。
更に未来世界が舞台となっているFF13では、「テクノロジーと融合された上でその力が利用されている」という設定が加わっている。
魔法(ファイア) 魔法+テクノロジー(重力爆弾)
例えば今までFFシリーズの魔法の一つ「グラビデ」は、「重力爆弾」といった形で登場するらしい。
今のところは「ファイア」「ファイガ」「ブリザド」「サンダー」など、FFシリーズでお馴染みの魔法名が公開されている。
→ コマンドの魔法一覧はこちら
身分を表す紋章
紋章 ライトニングの肩の防具のようなもの、これに描かれている紋章は身分を表すものらしい。
元々ライトニングはとある組織に所属しており階級のある立場にいたが、現在は逆に追われる身になっている。
その「組織」がコクーンを守護する聖府だとすれば、この紋章は過去聖府に所属していた頃のその名残りなのではないだろうか。
武器に刻まれた謎の文字
文字 ライトニングの持つ武器に刻まれている謎の文字。
これが文字なのか記号なのかは定かではないが、何かしらの意味があるのではないかと思われる。
FF13の世界の人々が使う文字なのだろうか。
ライトニングが持つ武器については、バトルシステム検証を参照。
「乗り物」について
FFシリーズといえば主人公達の移動手段となる「飛空艇」などの「乗り物」が度々設定上に盛り込まれていた。
FF13でも「未来世界」という世界観に沿った形で、飛空艇のような乗り物が登場するという。
鳥山氏によるとジャイロコントローラを利用する案も上っているという。